今プロパンガス料金が高いと感じているならガス会社の変更を検討しよう!
今契約しているプロパンガス会社を変更することで大幅な節約を見込める可能性があります。
なぜなら今のガス料金が…
適正価格よりも倍近く高い!
なんてことがあります。
いやいや、そんなことはないよ。だって基本料金とか決まってるはず…
違うんです。
実はプロパンガスの値段設定には決まりや規約がありません。
つまり…ガス会社が自由に決めることができます。
ガスの金額=一定・決まりがある
と思っている方が多いですがこれは都市ガスに限った話です。
もしあなたがマイホームを持っていてプロパンガスを使っているなら適正価格を知るためにも
複数のガス会社から見積もりを取りましょう。
都市ガスは大手だと東京ガス、大阪ガス、東邦ガス、西部ガスなどになります。
都市ガス・プロパンガスのガス料金の特徴・計算方法はこちら
私自身、ガス会社をお客さんとしたルートセールスを7年半働きました。
もちろん顧客と向き合っている会社もありましたが、利益のみを追求した企業も多くありました。
ビックリしたこと1(新築)
新築の家に自社のプロパンガスガスを使ってもらうため、コンロや給湯器を無償でハウスメーカーに上げるガス会社。しかもこれは結構当たり前のように行われています。
ハウスメーカーからすれば買うはずだった設備が無償貸与となれば有難いですよね。
価格にしてウン十万以上はするであろう商品…
無償ならよくない?そう思うかもしれませんがそこに住む施主からすると
・本来ガス会社が無償で上げたコンロや給湯器が施主に請求されている
⇒ハウスメーカーの利益
・ガス会社が上げたコンロや給湯器は住む方の毎月のガス料金に上乗せ
⇒プロパンガス会社の利益
つまり施主さんには損しかない構図となっています。
ビックリしたこと2
他社のガスを使っている家に対して自社のガスを使ってもらうためこのような営業活動があります
・ガス会社営業マンが飛び込み訪問
・専用の業者を派遣社員やアルバイトとして雇い飛び込み訪問(ブローカーとも言う)
話がまとまったらガス会社の社員が契約をする
どちらもざっくりその場をお伝えするとピンポーンして
「今○○ガス使っていると思うんですが私の○○ガスに変えてください!」
という感じです。
この時の謳い文句は
「今お使いの○○ガスよりも自社の方がガス代安くなります!」
まぁ当たり前ですよね、他にもいろいろなセールスポイントがあると思いますが決め手となる料金をメインに説明してきます。
本当に安ければ施主さんにメリットがあるのでその会社に変えるべきです。
本当に安ければ…!!!
ここにも落とし穴があります。
最初にお伝えした通り、プロパンガス料金はガス会社が自由に決めることができます。
つまり…!!
悪質な会社だと早ければ2~3カ月後にこっそりガス料金を上げている企業もあります。
それに気付かず安くなった!と思い込んでそれほど変わっていない、最悪の場合、年間のガス代が高くなったというケースもあります。
もし訪問販売や飛び込み訪問でガス会社を切り替えたことがある方は一度最初のガス料金と比べてみるといいかもしれません。
その際はガス料金の計算方法・仕組み
を参照してみてください。
じゃあどうすればいいの?
確かに自分たちのガス料金が適正なのかぼったくりなのか分からないですよね
オススメは複数のガス会社に料金を確認し、相見積もりをとることです。
こちらで申し込めば一括で複数の会社から見積もりをもらえるようになっています。
見積もりサイトは引っ越しやリフォームなどで主流となっています。
もちろん無料です
それがガス会社でも可能です。
※プロパンガスを使用しているマイホームをお持ちの方のみ対象です。
是非一度、あなたの家庭の固定を見直す・改善するためにもまずは適正価格を知りましょう!
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